交通事故について対処法がマニュアル化されて徹底されていますか(2024/10/8)
企業に関係する自動車事故は様々に分類できますが、発生する場面としては従業員の通勤途中、業務時間中に分けることができます。
また使用する自動車については、従業員のマイカーと社有車の場合があります。
従業員の通勤の場合はマイカーの使用が就業規則等で認められていた場合とそうでない場合に分けられます。
このようないろいろな場合に分けて、会社としては事故対応をマニュアル化しておくことが必要です。
実際交通事故が発生して総務部へ報告があった際に、報告を受けた総務部スタッフがどうして良いのかわからないという場面も想定できます。特に事故が甚大だったり、業務中のお客様の送迎中だったりした場合には対応も複雑化します。
これらの交通事故についても企業リスクとして検討しておくことが必要です。
また、自動車を使用する従業員への交通安全研修と安全教育の実施、その記録が必須です。
さらにアルコールチェックと記録もお忘れ無く。