緊急時の通報システムについて(2024/10/18)
いろいろな危機管理に関するシュミレーショントレーニングを年に1回は実施することをお勧めしております。
その中で特に社内通報システムについては各ツールを使用して、シュミレーションが実施されます。平時の訓練ではこれで良いのですが、危機発生時には例えば直属の上司に連絡が取れないといった事態にもなりかねません
。
シュミレーショントレーニングではこのような事態も想定して、例えば直属の上司に連絡が取れない場合には部門長へ連絡するとか、社内の危機管理委員会メンバーへ連絡する、それも複数のツールを使用してみるといったシュミレーションを実施することをお勧めします。
シュミレーショントレーニングで発見された脆弱性については速やかに改善して記録することが大切です。